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【取材シリーズ】白髪の秘密教えます。その1

2019.09.07  


こんにちは、木村です!!


今回は引き続きお世話になってる『ぴあ』さんに取材していただき、ぴあさんのウレぴあ総研や有名情報サイトなどで発信している記事をこちらで僕なりにまとめてブログにしました!!


今回は白髪についてのお話でした。白髪って完全には解明されてはないですが、現代科学のおかげで色々わかってきていることがあります(^^)


そんな白髪の疑問について取材の際にお答えさせていただきました!!


まず白髪ってなに?


最初に、髪はメラニン色素によって色ができます。白髪になる理由としては髪にメラニン色素が含まれてない状態になるということ。メラニン色素を生み出す細胞や酵素が働かなくなってることをいいます。


白髪の種類ってあるの?


まず大きく分けて『加齢、遺伝によるもの』と言われる欠失型。白髪の多くは欠失型が多いと言われています。

遺伝型は若白髪など若い頃から白髪の毛根は色素をつくるメラノサイトの減少・欠失してしまい、黒い髪の毛を作る力はない状態なので白髪を抜いても、次生えてくるのはまた白髪である可能性が高いとされています。

加齢も同様で白髪は抜いても同じように白髪が生えてくることが圧倒的に多いといわれております。


次に『病気、栄養不足、ストレスによるもの』と言われる休止型があり、白髪にメラノサイト(色素形成する細胞)が残っている状態でメラニン色素の合成を行っていないタイプです。


病気の場合はいち早く病気を治して正常な状態に持ってくことが白髪に対しても大事になってきます。


栄養不足やストレスの場合も栄養や精神のバランスが崩れている場合はメラ二ン色素を作る能力が一時的に低下してるため、通常に戻せば黒髪に戻る可能性があります。


3.白髪は抜いていいの?


これはとてもお客様に聞かれる質問です。上記に書いたように白髪にはまず休止型と欠失型があるとご説明しました。休止型の場合通常の黒髪に戻る可能性がありますが欠失型の場合、抜いても老化でメラニン色素を作ることができなくなった細胞からは、白髪しか生えてきません。


また、白髪を抜くという行為も毛穴周辺の皮膚や毛細血管に傷がつき、頭皮の炎症を起こす場合があります。さらに頭皮や毛根に負担がかかり、のちのちの髪の毛に影響が出てきます。

毛根の形状が変化してしまった場合、次に生えてくる髪がチリチリのくせ毛になって生えてくる可能性もあります。最悪の場合、毛根がとても傷んでもう2度と髪の毛が生えてこなくなる恐れもあるのご注意ください。


そのため繰り返し毛根を痛めながら抜くのではなく体調、精神バランスを整えて黒く戻る可能性にかける方が良いのではないでしょうか。


続きはまたアップしますね!!


一気に読みたい方は


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https://news.line.me/articles/oa-urepia/2a4878cd0274

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