沢山使って、もうそろそ捨てどきかも知れないと思ったマスカラを3パターンの方法で乾いて固まってしまったカスカス、パサパサのマスカラを復活させてみたいと思います。
巷には、マスカラを薄めて復活させる商品もありますが、今回はそう言ったものは使わずにいつでもどこでも手に入る様なもので実際に検証してみました。
なぜ、マスカラは固まってしまうのか?
そもそも、マスカラがどうして固まってしまうかというと使用していくに当たって、空気が入りマスカラ内の水分が乾燥してしまう事が主な原因となっています。
速乾性のマスカラになると余計に早く乾いてしまうみたいなので、全部使い切る前に乾いてしまう可能性はあります。全部使い切る前にパサパサ、カスカスに乾いてしまうなんて勿体無いですよね。
そこで今回の検証が、参考になるといいかなと思います。
復活方法に使う物
今回使った物は、
①目薬 ②ニベアクリーム ③お湯 です。
どのように使っていくかというと
①目薬 1滴だけマスカラに入れて馴染ませる。
②ニベアクリーム 少しだけマスカラのコーム部分に取って、残り液と馴染ませる。
③お湯 50度のお湯で、5分程温める。
使用するマスカラ
今回使っていくマスカラのカスカス状態を確認していきましょう。
1.デジャヴュ
2.ウトワ
3.ヘレナ
どれも、本当に乾燥していて到底まつげに使えなさそうなマスカラたちです。薄かったり、ダマが着いてくるような状況ですね。
マスカラ復活、検証開始
では、早速検証していきたいと思います。
それぞれのマスカラの特性を見て、それぞれの検証方法を組み合わせてみました。
①目薬× デジャヴュ
目薬を1滴入れて、シャカシャカ振ったりして馴染ませます。マスカラ内の水分を補充できたのか、見た目はしっかり潤いました。残りの液が残っているのであれば全体的にしっかり絡めるとまだまだ使える様になりました。
②ニベアクリーム× ウトワ
ニベアクリーム(青缶)を綿棒で少し取って、マスカラのコームにつけます。クリームの量は様子を見るという意味でも本当に少しで大丈夫だと思います。そして、馴染ませるように中でくるくると回します。クリームの油分も合わさると復活はしている様に見えますがマスカラには、油分も含まれているので、少しダマが残る印象です。ちょっと使いにくいかも知れません。
③お湯× ヘレナ
お湯にマスカラを容器ごと入れて温めます。50度とありますが少し熱いかなと思うぐらで良いと思います。5分程放置します。かなり温まって、潤っているのがわかります。使う際は、中の液がお湯の温かさによって柔らかくなっていますので、一旦くるくると残り液を絡めとる様にすると良いと思います。まだまだ、十分使える量のマスカラがしっかりと濃くついてきました。
今回のまとめ
お湯で試してみたところ、かなりの効果があったので、デジャヴュやウトワのマスカラもお湯につけて温めた所・・・
他二つのマスカラもかなり効果を感じました。
お湯が作れない状況で目薬やニベアクリームなどがあれば、その方法でカスカスのマスカラを復活できますが、お家でやるなら、一番はお湯で温めるが一番良いのではないかなと思います。お湯に入れたら放置していても、マスカラを使うまでに他のメイクを進める事も出来ますし便利かなと思いました。
今回の検証では、お湯の次に目薬、そしてニベアクリームが効果がありました。捨てようか迷っていたマスカラを甦らせる方法として、少しでも参考になった嬉しいです。
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